小石川かりんとう

east mattuのブログです

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紅白で②

紅白の続きです。

やっぱ嵐の人気は凄いです。なんか、歓声のボリュームが他と明らかに違う気がします。
映像とのコラボも凝ってました。個人的には去年の方がもっと凝ってた気がしましたが。

そしてキムタクが相変わらずカッコええ(笑) あんだけカッコつけたしゃべり方なのに全然違和感がありません。トークはSMAPが一番落ち着いてますね。やっぱ慣れてるなー
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  1. 2012/12/31(月) 22:40:11|
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紅白で

紅白歌合戦を何となく見てるんですけど、ももクロが想像以上にアグレッシブで驚かされました。

歌ってるのを見たことがなかったのでそう思うだけなのかな??

しかしあれだけ動きながらよく歌えるなあと。

頑張って全員の名前覚えようかな(笑)
  1. 2012/12/31(月) 22:08:50|
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日本シリーズ第2戦




10月に友達と日本シリーズの第2戦を観に行きました。

両チームの先発投手は巨人が沢村で日ハムが武田勝でした。

日ハムの先攻で試合が開始されました。先頭の陽に対し、沢村の注目の初球。

ところが、速球が抜けて、いきなり死球!!
東京ドーム全体がしょっぱなからザワめきました。

今日は良くない方の沢村だな…と僕は思いました。というのも、その頃の沢村は好不調の波が激しく、序盤から試合を壊すことも多かったからです。

その直後には中田にも死球。さすがに異様な空気が漂いました。今日は5点くらい取られそうだと思いました。

その後にさらに驚くことが起きました。捕手の阿部がタイムをかけてマウンドにいったかと思うと、いきなり沢村の頭をたたいたのです。スクリーンで表情を見る限り阿部はキレてました。観客たちはまたどよめき、巨人の応援団からはなぜか拍手が沸き起こりました(笑)

沢村の制球に阿部が怒ったのかなと思いましたが、どうもサインミスをしていたようです。

阿部の叱咤が効いたのか、初回のピンチを無失点で抑えた沢村。

直後、巨人の長野に先頭打者本塁打が生まれ、一点先制。しかし、今日の沢村じゃあこの一点だけでは勝てないぞ…と、おそらくかなりの人が思ったと思います。

ところが…沢村は尻上がりに調子をあげていきます。ピンチも背負うし、変化球も相変わらず抜けるのですが、ストレートがみるみるうちに良くなっていき、日ハムに点を与えません。

それと、初回の二つの死球も沢村にとってはいい方向に転がったようでした。一度くらった陽はその後の打席ではまともにスイングできてなかったし、中田は当たり所が悪かったらしく交代されてましたし。


巨人も長野の一発の後、点は奪えませんでしたが、日ハムも沢村の圧巻の豪速球に手が出ず無失点のまま。

僕の予想を完全に覆しまさかの投手戦で試合は進んでいきます(笑)


そして最終回…抑えを任された巨人の山口は簡単に二死をとり、あと一人。ところが、そこから連打を浴び、二人の走者をおいて代打、二岡が登場!

ここで切り札かよ…渋い演出いらねーよ山口!!と僕は思いました。同じ年の八月の頭に観に行った時も最終回に山口で逆転されていたので嫌な予感がめっちゃしました。


巨人は投手交代で西村でなくマシソンがマウンドへ。

僕が神に祈るなか、マシソンは見事に二岡をライトフライに打ち取り試合終了!


まず驚きなのは沢村の出だしの乱調っぷりにも関わらず完封リレーだったことですね。逆に言えば、日ハムはその回で主導権を握れなかった事がとても痛手だったのでしょうね。その沢村の乱調により後々打ちづらくなった可能性もありますし。

沢村は中盤以降も変化球が決まってなかったので、やはり調子はよくなかったんだと思います。ただそれでも速球で空振りを連続でとれていたので観ててシビれました。さすが次世代のエース!

最後の二岡の打席は激アツでした。

面白い試合観られて良かったです。
  1. 2012/12/29(土) 23:37:41|
  2. スポーツ
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正体が…

今日はナルトの63巻の発売日で、もう読んじゃいました。

今回のナルトは色々な新事実が明らかになって衝撃でした。

トビの正体が明かされましたからね。

先週発売されたコナンの78巻では黒の組織の一人、バーボンの正体が明かされたし、金田一の20周年シリーズの3巻では毒龍の正体が明かされました。


今月は漫画でいろいろな正体不明人物が明らかになって楽しいです(笑)
  1. 2012/12/28(金) 20:28:06|
  2. コミック
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松井秀喜


松井秀喜引退かー!

まあ頃合いかもしれないですね。ワールドシリーズでMVPとったわけだし。

日本に帰ってきて続けるよりも、アメリカで燃え尽きた方が逆にクイは残らないと思いますし。

それにしても巨人とヤンキースで10年ずつプレーって、野球選手としてはとても名誉な事のような気がします。
もしかしたら、日本でずっとプレーしていればもっと凄い、それこそ本当の怪物みたいな選手になれたかも…とも思っちゃったりもしますが。
まあ松井ほどの選手ならアメリカに行くのが自然な流れなんですかねー。


僕、2006年だったかに松井がスライディングキャッチで左手を思いっきり後ろにひねった映像を当時のニュースで見ました。あの時はもう松井は終わりだと思いました。

ただでさえ爆弾かかえながらプレーしてたのに、今度は手首かよ…って。


でも松井は諦めず、さらにはDHではなく守備もやりたいと言ってた所がかっこ良かったです。


そして2009年にはまさかのワールドシリーズでMVP!!

あの頃僕の高校の野球好きの先生が授業中に興奮して松井の話をしていた記憶があります。これだから男子校の先生は(笑)


僕が野球見始めた頃はもう日本の四番打者だった松井。最後まで怪物でした!巨人の監督になってね(笑)
  1. 2012/12/28(金) 15:06:32|
  2. スポーツ
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恵比寿学園男子部

昨日テレビで恵比寿学園男子部 っていうイケメンアーティスト集団の屋外コンサートの模様をやってました。

僕はそのグループの事は昨日のテレビで初めて知ったんですが、そのときの人数は6人だったか7人だったかで(記憶曖昧ですんません)そのうち2人はトナカイのコスチュームで他はサンタのコスチュームでした。ダンスがうまかったです。

最初見たときはジャニーズの新ユニットかなと思ったんですが、なんか俳優とかタレントから集めたみたいです。

凄いと思ったのは歌った後のファンサービスです。ファンと一対一で数分間デートしたり、電車ごっこしたり、同じマフラーまいて写真撮影したりしてました。ファンも結構な数いたのに大変だなーって思いました。ファン思いです。まあ人気が上がってファンがもっと増えたらそんなこといちいちやってられないと思いますが。


そして番組の最後にエビダンに入る条件を発表してました。
音楽が好きなら年齢とか顔とか関係ないって。
またまたー(笑)
イケメンしかとらねえだろどうせ(笑)
  1. 2012/12/27(木) 16:26:38|
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チャリティーサッカー

今僕はこたつで暖まりながらテレビでチャリティーサッカー観てます。

JAPANスターズ対東北ドリームス

半ばお祭りみたいなノリでやってますが、始まって早々JAPANスターズが2得点…。

まさか力の差が大きいのか!!?

どうした東北!!
しっかりせえ!!
東北魂みせろや!!!

てここまで書いた途端に東北が一点返しました。僕のエールがとどいたのかな(真顔)

得点したとき、東北の選手が集まって寝っころがって、人文字で「東北」って作ってました。すげー(笑)

放送席に内田とか長友とかゴン中山とかも呼んで、かなり豪華です(笑)

試合はまだまだ盛り上がりそうです。関東人だけど東北応援しよ(笑) 続きを読む
  1. 2012/12/26(水) 19:50:44|
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魔球


「九回裏二死満塁、春の選抜野球大会、開陽高校エースの須田武志は、最後に魔球を投げた!
全てはこの一球に込められていた…
捕手北岡明は大会後まもなく、愛犬と共に刺殺体で発見された。野球部員たちは疑心暗鬼に駆られた…」

というのが東野圭吾さんのミステリー「魔球」のあらすじです。

高校球児に焦点をあてたミステリーです。
しかし登場する開陽高校野球部の部員たちは、とても選抜に出場した野球部とは思えぬ、根性が歪んだ暗い人間ばかり。それが伝染したかのように物語自体がとても暗く、そしてどこか不気味な雰囲気が漂っていて、特にオカルトな要素があるわけでもないのに読んでて怖くなりました。高校生の時に読んだんですが、読んでいた期間中に部活の仲間とかに会うと、
(やっぱり現実の仲間はこうだよなー)
ってホッとしたりしてました。

主役というわけではないと思いますが、物語の中心人物は開陽の天才エースピッチャーである須田武志。この話は彼の魅力によって支えられていると言って良いと思います。

須田の豪速球を唯一捕球できた北岡が殺され、捜査線上には開陽高校の野球部が上がります。しかし犯人が分からぬまま第二の殺人が起き、傍らには「マキュウ」と書かれた謎の文字。果たして犯人は、そし動機は…?

野球と推理が絡んでいたので両方好きな僕にはうってつけの本でした(笑)
ただ、最初に書いたとおり、野球らしさとかはあまりないです。あくまでミステリーなんで、不気味で、そして悲しい話です。興味のある方は読んでみてください。
ここからはネタバレ含んだ感想かきます。





一度書きましたが、須田武志というとてもストイックな天才が物語の柱であり、彼で始まり彼で終わる話だと思います。

捕手の北岡や二番手投手の田島を除いて根性なしな部員ばかりしかいない野球部を選抜に導いた時点で、須田という投手がいかに凄いかは分かると思います。


しかし彼には野球など二の次でホントは、夫を早くなくし貧しい思いをしながらも自分と弟を育ててくれた彼の母を守ることが全てだったのです。

そのためにはとにかく大金を手にしなければならない。自分にできることはプロ野球選手となり金を稼ぐこと。しかし自分の自慢の右腕はもう故障で再起不能だった。なんとかそれを隠し、契約金だけでも…。彼にとっての野球とはその程度のものでした。
しかし捕手の北岡には気づかれ、口止めしたはずなのに彼は監督にその事を相談にいってしまいます。須田はショックを受け北岡と揉め、そのはずみで北岡を殺してしまったのです。その後、犯行がばれて母に迷惑をかける事だけを避けるために、自分も被害者になる計画をたて、殺人に見せかけて自殺してしまう…。

なんというかもう、悲しいというか、やるせなさが凄いです…。なぜ須田のような家族を愛し野球も天才的で努力家な男や、その兄を慕っている勇樹や、北岡のような純粋な高校球児がこんな目にあってしまうんだろう…って。物語をちゃんと読んでもわかったようで納得いきません。


しかし何度も言いますが全ては須田武志の人柄にあると思います。彼の境遇もそうですが、殺人を引き起こした元凶は彼の異常とも言える考え方なのです。
それは、約束を守らなかった相手に対しては、何らかの報復をしなければいけないという考え方です。

これが元で北岡を殺してしまうという事件が起きてしまうのです。

なんか少し、この物語を成立させるために作った強引な設定な気もしましたが、まあ須田のような天才肌には多少は狂った性格もいそうだし、伏線も張られていたのでそこまで気にしない事にします(笑)


ホント、何から何まで暗い話でしたが、最後だけちょっぴり明るい終わりかただったのでホッとしました。魔球は神からの贈り物だったみたいなとことか。


  1. 2012/12/26(水) 18:54:08|
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5.7億

巨人の阿部慎之助の年俸が5.7億円!

うらやましいいいいいい!!

やはりキャプテンにして捕手で主砲という大役ながら見事に結果を残せたのが効いたみたいですね。

まあ、三冠王の一歩手前でしたからね。

それにしても、プロの世界、しかも巨人でこれだけの大役を任される時点でまず凄いなって思います。守備でも攻撃でもチームとしても要になるってプロじゃなくてもキツイでしょうに。まさに大黒柱。

そんなにお金があれば、躊躇なく後輩選手に飯をおごったりするんでしょうね。ホントうらやましいです。僕もなんのためらいもなく後輩などに飯をおごれる人になりたいです。そして慕われたい(笑)


日本人野球選手としては三番目に高いようです。その上には大魔神・佐々木やゴジラ松井がいるのみ。

来シーズンも暴れてほしいです。でも僕の希望としては阿部を下位に回してあげられるくらい他の選手にもっと打ってもらいたいです。そして阿部意外の捕手も阿部をどけるくらい成長してほしい!実松とか加藤とか!!
  1. 2012/12/20(木) 17:07:23|
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女王蜂

恋って道を踏み外すと恐ろしい事になる。

女の嫉妬も、男の欲望も、度を越してしまうと取り返しのつかない事態になってしまう。

今回紹介する横溝正史さんの「女王蜂」という長編ミステリーを読むと、そんなことを考えさせられてしまいます。

伊豆半島南部の月琴島に住む大道寺家。絶世の美女、大道寺智子が島から養父のいる東京へ引き取られる直前、「あの娘の前には多くの男の血が流されるだろう。彼女は女王蜂である。」
という不気味な脅迫状が舞い込んだ。その脅迫状どおり、智子の護衛を任された探偵、金田一耕助の前で血みどろの連続殺人が…。

というのがこの話のあらすじです。

この「女王蜂」という作品。横溝さんの金田一耕助シリーズの中では一応有名な部類だとは思いますが、どちらかというと地味なイメージもあります。
僕がそう思う理由は、この話、金田一シリーズの割りにあまりドロドロしてないのです。多分同じ一族間での殺人ではないとか、登場人物に気ちがいが少ないとかの理由でそう感じるのだと思いますが。

あと、事件の舞台が大道寺家の住む月琴島ではなく、養父のいる東京なのです。事件が都会で起こるというのもなんか違和感がある気がします。


しかし、内容はボリュームがあります。絶世の美女を中心に起きる殺人、事件の裏に潜む怪人物、暗号やアリバイ、そして全ての鍵となる19年前に月琴島で起きた密室殺人と消えた蝙蝠等々、謎解き要素満載です。


ここから先はネタバレ含んだ感想です。




まあ、相変わらず金田一耕助は散々人が死んでから事件を解決するなあと思いました。最後の開かずの間なんかあっという間に三人も死んじゃって。いやこれは置いておきます。(笑)


まず、作者の智子に対する美女描写が半端ない(笑) これでもかってくらい智子は美女であるということを説明してきます。彼女は犯行には関与しません。しかし、その彼女の美貌が犯行の動機となってしまうのです。

それに関しては、もう犯人が酷すぎると思います。全ては自分の欲望のためにあれらの残虐な凶行をくり返してしまうのです。彼のせいで何人の人が不幸になったことか…。しかもあろうことか我らが名探偵の金田一まで殺そうとするとは。欲望のためにパンツ一丁で人殺しに行くし。(それは違うかw)

智子の両親も、智子の家庭教師も、みんなかわいそすぎです。あ、あとデブの三宅くんもw

最後、智子が多門と結ばれてくれたのが唯一の幸せでしょうか。

現在進行形で起きた都会の事件はいたって仕掛けもないシンプルなものばかりでした。それよりも過去に起きた開かずの間の密室が謎解きのメインではないでしょうか。
金田一の推理を聞くと、なんだそんなことかというほど単純ではありましたが、無くなった指輪の行方などの謎も一緒に解けてスッキリ出来ました。

あと蝙蝠のトリックは面白かったです。蝙蝠の意味については「そんなんわかるかー!」とつっこみたくなりましたが。

全体的な構成がとてもしっかりしていたので、序盤から中盤にかけての無数の謎が最後に一気に繋がる様は秀逸でした。

最後が明るい終わりかただったので、冒頭にいろいろ書きましたが読後感は悪くないです。金田一シリーズの割りには(笑)
  1. 2012/12/19(水) 22:27:17|
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キャプテン ちばあきお

ちばあきおさんの「キャプテン」といえば、野球漫画の中でも不朽の名作だと思います。

イケメンや美少女キャラが一切登場せず、坊主頭のどこにでもいそうな中学生の野球部員たちがただひたすらに努力して勝利を目指す話です。


努力や根性などは抽象的な言葉ですが、この「キャプテン」という漫画ではその努力を具体的に描ききっています。特に中盤から終盤にかけてのイガラシキャプテン編での練習シーンの過酷さは半端ないです。努力というものに一切妥協がないのです。


根性はあるが決断力に欠ける谷口、情熱家でたまに周りが見えなくなる丸井、天才肌だが冷酷非情なイガラシ、そしてパワーはあるが不器用でバカな近藤…と、長所も短所ももつキャラがそれぞれの代ごとにキャプテン、つまり主人公となることがこの漫画の大きな特徴です。キャプテンが主役であるこの漫画では、当然代がわりに主人公が変わり、それまでの主人公は登場しなくなってしまいます。それが少し淋しい所です。(ただし、丸井だけはなぜか最後まで登場し続ける 笑)

登場人物はすぐ隣にいそうな中学生ばかり。だからこそ親しみやすい、誰からも好かれる漫画なんだと思います。イチローも絶賛した漫画なので、興味のある方はぜひ読んでみてください!

父ちゃん、俺 がんばらなくっちゃ! by谷口タカオ
  1. 2012/12/19(水) 21:11:11|
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ダイヤのA

現在、少年マガジンで連載中の「ダイヤのA」

トランプみたいなタイトルですが高校野球漫画です。

高校時代に友達に薦められて読んだのですが、なんというか、新鮮な野球漫画でした。

というのも、主人公のチームが野球の名門校だからです。人数ギリギリの弱小校が努力で強豪校に勝つというのが野球漫画の醍醐味だと僕は勝手に考えてました。

まあ野球部は名門でも、主人公のピッチャー、沢村栄純は特にエリートではなく、むしろ下手な部類。なんと言ってもきれいなバックスピンの球が投げられないほど。しかも野球部の割りに野球の知識がなく、緻密な連携プレーが全くできない。

そんな沢村が名門 青道高校にスカウトされたのはハートの強さを買われたからです。その強さと、天才キャッチャーの御幸やクリスの指導を経て、部員数の多い名門校でエースを目指すという話です。

作者の寺嶋裕二さんも高校球児だったようですが、その野球部での体験が存分に生かされてる気がします。青道高校の野球部を見てると、実際の野球部となんら変わらない感じだからです。(髪は長いけど)リアルさがあります。そのおかげか、今どきの高校球児には人気なようです。埼玉県では高校球児のバイブルランキングで一位だった記憶が(笑)


ところで、この野球漫画には実際の高校をモデルにした高校がたくさん出てきます。

稲城実業(早稲田実業)
市大三(日大三)
黒士舘(国士舘)
大阪桐生(大阪桐蔭)
帝東(帝京)

みたいな感じで。他にもいくつかあります。
バントをしない攻撃型野球で甲子園を戦った常葉菊川をモデルにした薬師高校とか、おそらく神奈川の東海大相模をモデルにしたであろう紅海大相良とか。

肝心の青道高校はわかりませんが、校舎に関しては埼玉栄にそっくりです。僕も見たことあるので分かります。あと、青道高校の野球部寮である青心寮も、埼玉栄の栄心寮にそっくりです。

あと、最近登場した都立王谷高校はおそらく都立雪谷高校がモデルだと思います。数年前に甲子園に出たというのも一緒だし、何よりユニフォームがそっくりですからね。


それにしても、この漫画いつ終わるんだろう。主人公が一年生の夏で終わると思いきや、秋になってもまだ終わる気配がありません。部活やってた青春時代に読み始めたのに、だらけたオヤジになっても続いてたらどうしよう(笑)
  1. 2012/12/19(水) 20:13:07|
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新世紀ヱヴァンゲリヲン

新作の映画等で今も大人気のヱヴァンゲリヲン。漫画のネタバレ軽くします。

90年代の時にアニメやってましたね。もちろん僕はガキすぎてみてませんでしたが(笑)

しかし、こんなに人気で、とても有名なアニメのはずなのに、結末の詳細を知ってる人って少ないんですよね。僕の周りは誰も知りません。僕も知りません。(もしかして僕たちだけ??)

つい最近友達に漫画借りて読んだんですけど、(アニメとは多少話が異なる)かなり複雑ですね。もう誰が味方なのか、誰を信じればいいのか、何が正しいのかさっぱり分かりません。主人公のシンジもたまに哲学の先生みたいなこと口走るし。
「僕は何のために生きてるのか」みたいな。

それと、想像以上に鬱なストーリーだと思いました。だって辛い出来事しか起きないんですもん。何て言うか、読んでて好感のもてるキャラクターが次々と死んでいったり、そうでなくてもメンタルやられて植物状態みたいになったり。トウジとかカジさんとか。それでいて嫌な奴だけがなんか計画通りに事をすすめちゃって。
ホント、パワプロのバッドエンド思い出しますよ。(←?)


まだ漫画の方は完結してないし、早く続きが読みたいです。マジでシンジがかわいそすぎる…ちゃんとハッピーエンドになるのかなー??

そしてコリンチャンスおめでとー!応援してたー!!(笑)
  1. 2012/12/16(日) 23:47:25|
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両さんの大暴れ


最近の少年ジャンプのこち亀って、ギャグは面白いんですけどイマイチ迫力にかけるって言うか、なんか物足りない感じがします。もっと両さんにはっちゃけてほしいな!

僕が今まで読んだなかで一番両さんが暴れてたと思う巻は39巻です。

部長の家にいこうと思ったら森で迷って恐竜に囲まれてしまったり、部長の怒りを買い銃を乱射されたり、冗談では済まないようなオチが続きます。

そして凄いのは「もしも我が家が…の巻」から始まる怒涛の7話。

まず両さんがインチキ不動産に騙されて地下にある安い非合法の家を買ってしまうところから悪夢は始まります。
夕食を作っていてガス爆発を起こして地盤沈下に遭ってしまうのです。しかも原始人と間違われるという。

次の話では復帰しますが、今度は中川の会社の船上パーティーに招かれた両さんが調子に乗って豪華客船を運転し出してしまいます。
ばかでかい船にも関わらず隅田川に入ってしまう両さん。目の前には閉じたままで普通に車がたくさん通ってる勝鬨橋があるのですが、

開かぬなら
そのまま通ろう
勝鬨橋

と言って豪快に突き破ってしまいます。(絶対に死人でたぞこれは…)
さらに行く手を阻む橋や水上警察、マスコミのヘリなどを「やかましいこの野郎!」と言いながら打ち砕いて爆走してしまいます。最後にはもちろん捕まってニュースになるわけですが、警視庁から「警官に憧れた変質者」と見放される始末。この話の両さんはホント最悪。もはや少年誌の主人公じゃない。

例によって次の話では復帰してるんですが、今度はパトカーの洗車の際、誤って水ではなくガソリンを使用してしまい大爆発。

地下発掘事件、船の大暴れ、葛飾署爆発。ついに両さんは免職になってしまいます。
中川も一言「ここ数週間の先輩の行動はダイナミックでしたからね。」

さすがに今度ばかりは次の話では全て元通りとは行かず、両津に対し本庁が動き出すという深刻化した話になってしまいます。ただし免職は改められ、巡査からやり直しで、外の署に転勤という形で治まります。

しかしそこでも大都会でパンクで止まっていた馬の輸送車のカギを誤って開けてしまうという大惨事を引き起こし、今度は山奥のさいはて署にとばされます。

そこでやっと良いことをして、最終的にアミダくじで葛飾署に帰ってきました。ところが、帰ってきたお祝いに派出所全員で酒を飲みまくってしまい…。

とにかくこのあたりの両さんの暴れ方ハンパないです。今のこち亀もこのくらい両さんに暴れてほしい!


写真はサークルの先輩たちとかっぱ寿司に行った時に、みんなでアイスを注文して、「なんで寿司屋でアイスなんだよwww」ってノリになって、アイスが新幹線に乗って運ばれてきたのを思わず写メったものです。
グズグズしてたら皿を手に取る前に戻されたとさ…
  1. 2012/12/16(日) 18:19:14|
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山下たろー 大潮商戦

山下たろーの続きです。

山沼を破り、地区大会優勝を果たした海空は、準優勝の山沼とともに県大会へ進みます。

その一回戦の相手が、やはり強敵の大潮商業。山沼の佐々木レベルが9人いるようなチームと言われるほどですから、もうハンパないとかって次元ちゃうわ(笑)

さらに海空は自分たちが格下なのに気の抜けた守備で初回から大ピンチを招きます。

その後、海空の粘りを発揮し、2対2の同点のまま試合は進んでいくのですが…。

たろーを心の師とあえぐ棟方が今回のラスボスキャラなんですが、この男、マジで隙がなさすぎです。まずたろーを崇めてる時点で海空に対する油断は一切ないわけだし、投球ではコントロール抜群の打たせてとる戦法と豪速球で三振を奪いにくる戦法を使い分けるし、打者では安打製造機と呼ばれ球の軌道を瞬時に判断できる能力を持っています。それでいて自分の実力に過信せず、常に冷静。もはや野球漫画におけるチートキャラが二巻ではやばやと登場してしまうわけです。

他の選手も強者ぞろい。長尾も同点なのが不思議なくらいと言います。

しかし中盤に試合が動き、大潮一点リードで九回裏。 須永、田中が打ち取られ二死無塁。その後辰巳、たろーがチャンスメイクし、打席にはケガの熊田に替わり、なんと代打 新開!!

うお こいつ早くもでてきたか!と思いましたね。運動神経がプッツリ切れた頭脳派で、海空唯一の補欠。いずれ試合に出て活躍するだろうという感じがプンプンしてましたが、始まって二回目の試合で出番とは。棟方といい新開といい、もうラストが近いのかこの漫画??って思いました。(笑)


見事にサヨナラヒットを打った新開。この試合でも面白いシーンはたくさんありました。ナイン一人一人を殴って回る辰巳や、いきなりアンダースローをしてクルクル回りだすたろー、わざとらしく外角を狙い見破られる熊田などなど。他にもスクイズする熊田や選手を殴る高倉など、熱いシーンもありましたね。

でも一番すごいってか笑ったのは、巨漢の東山がベンチに突っ込んでまでフライを取りに行ったとき、たろーが倒れた東山の下敷きになってたとこですかね。(笑)
しかも偶然巻き込まれた訳でなく、東山を心配してチビのくせに巨漢を背中の下から抑えようとして…。

あと余談ですが、この試合では賭博師の須永が完全におさえられてるんですよね。こんなことは全試合でもこの試合くらいじゃないかな。やっぱり棟方パネエ
  1. 2012/12/14(金) 00:58:38|
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英国風かめはめ波

最近イギリスでドラゴンボールを実写化した動画が創られたようですね。

この前僕もYouTubeで視聴しましたが、サイヤ人が襲来する場面を撮ってました。

個人的にドラゴンボールで一番好きな場面がそのサイヤ人編なので嬉しかったです。

あのあたりのドラゴンボールって急にストーリーがシリアスになって印象に強く残ってます。悟飯とピッコロの師弟関係もいい感じでしたし。ナッパを圧倒する悟空とか、その後のベジータとの闘いとかも格好良かったし。

アニメだと、悟飯って一度ピッコロから逃げ出してチチの家まで帰ってるんですよね。ただ、急に自分の使命に気づいて、母に再会するのも我慢しもう一度修行に戻るシーンとか、少し感動しちゃいました。

で、肝心のその実写版の話ですが。

正直すごいというのが素直な感想です。というのも、ドラゴンボールのような非現実的な話を実写化したってどうせ原作とはかけ離れた微妙な作品になると思っていたからです。ハードルを低くしていたという。以前ハリウッドでピッコロ大魔王編を上映したときもそうでしたし。

ただ、今回のこれは、原作に忠実にしようという意欲が見ていて伝わってきます。舞空術や気功破も本格的だし、ナッパのクンッや、チャオズの自爆や、天津飯の「チャオズー!!」や、クリリンの「悟空早くきてくれー!」や、悟飯の「マセンコー!!」や、クリリンの「キエンザン!!」や、悟空がナッパに界王拳して片手で担ぐところとかベジータと悟空の気功破のぶつけ合いとか、悟飯の「ピ…ピッコロさん…」とか、いや、もうやめておこう(笑)

ヤムチャ「……」
まあちょっと残念だったのは、悟空の髪型を無理に再現しようとしすぎて変になってしまったとことか、クリリンやチャオズがゴツかったとことか、そんなもんかな。戦闘シーンは想像を越える迫力だと思いますよ。


あ あとヤムチャのシーンも少し欲しかったな。あったとしても…って感じですけど(笑) (ごめんヤムチャ)


ファンムービーということらしいですが、公開にむけて製作しているようなので、応援したいと思います!!
  1. 2012/12/13(木) 23:56:12|
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奇跡のバックホーム

奇跡のバックホームといえば、高校野球ファンなら大体の人が何の事かわかると思います。

1996年の夏の全国高校野球決勝戦。この試合は史上希に見る好ゲームとなりました。愛媛の松山商業と熊本工業の、今では珍しい公立同士の決勝。初回に先攻の松山商がいきなり三点を先制し、主導権を握ります。

その後、熊本工は一点ずつ返していき、最終回を迎えたときは3対2と、一点ビハインド。

九回裏、マウンドの新田は二死まで熊工を追いつめますが、ここで打席にたった一年生の澤村に同点本塁打が生まれます。

甲子園の決勝戦でこれは震えますよね。この時点でまさにドラマって感じですが、この後さらなる奇跡がまち受けてました。


それは同点で迎えた延長10回裏、熊工の攻撃は一死満塁、サヨナラのランナーを三塁に置き、一転して絶体絶命の松山商。ここで松山商の監督はライトを交替します。代わって入ったのは背番号9をつけた矢野。
この矢野という選手、練習熱心なもののミスが多く、返球も暴投が多いとのこと。それまでライトにいたのが先発投手の新田だったために、守備固めということで入れたんだと思います。打席の本多の打球はその代わったばかりの矢野のところへ。大飛球がライトスタンドへ伸びていく。本塁打か?しかし風により押し戻される。矢野はきちんと風をよみ、落下地点までうまく入る。でも深い。ラッキーゾーンがあったらおそらくそのギリギリの位置か。とにかくタッチアップには充分な距離。打球を見ながら笑顔の本多。歓喜でベンチから飛び出す熊工の選手達。優勝を確信する熊工スタンド。実況は文句なしと言う。矢野、捕球。サヨナラのランナー星子がスタート。矢野、力いっぱいバックホーム。かなり高く、山なりの送球。また暴投か…と松山商ナインは思った。ところが矢野の送球はグングン伸びる。これも上空の風の影響か。優勝へ向けて本塁へスライディングする星子。しかしその星子の胸の位置にどストライクで送球はミットにおさまる。判定は…アウト!!!
倒れこむ星子、そして熊工ナイン。喜びを爆発させる矢野。試合の流れは完全にひっくり返り、次の回に3点を入れた松山商業が日本一を手にします。
この試合、僕はリアルタイムで観られませんでした。まあ産まれて間もなかったですから(笑)

何かの甲子園特集みたいな番組でこの試合のことを知ったのですが、それでも鳥肌が立ちました。しかし矢野君の送球なんですが、どうみても高すぎなんですよね。普通は中継の内野手がとれるくらいの高さで投げるものだと思いますが。何も考えずに見るとただのやけくそで放ったように見えます。
内野手のはるか上空をいく送球。それが不思議とドンピシャでミットへ。

選手達に失礼なのであまり奇跡という言葉は使いたくないですが、これは本当に奇跡だと思います。代わったばかりのとこには飛びやすいとはよく言いますが、この優勝がかかった土壇場で代わったばかりのとこへ飛び、山なりの送球がミットへストライクとは…

審判がアウトのコールをしたとき、矢野君はどんな気持ちだったんだろう…。きっとこの世に存在するどんな気持ち良さよりも気持ち良かったんだろうなあ。
  1. 2012/12/12(水) 19:36:10|
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さまよう刃

東野圭吾さんの「さまよう刃」

長峰の一人娘、絵摩が未成年の少年グループに蹂躙された末、死んでしまうというのがこの物語の始まりです。

妻を失っていた長峰にとっての最愛の娘が…絶望にうちひしがれる長峰に、謎の密告電話がかかってきます。

その密告により絵摩を襲った犯人を知った長峰は、突き動かされるように復讐に乗り出す…といった話です。

犯人達の更正に期待し、少年法で裁くのが正しいのか、それとも長峰の手により復讐するのが正しいのか…?読んでいる側もただ読むだけでなく、かなり考えさせられる話だと思います。

大体は、本の中の人物が復讐を働いても、読み手がどこまで感情移入できるかなんてタカが知れてると思います。同情かけるくらいはあるでしょうけど。

しかしこの話を読んでる間、長峰に復讐を果たして欲しいと少しでも考えている自分がいました。普段の僕なら、どんな理由があろうと人殺しはいけないと考えるところですが。

父親の目の前に、一人娘が犯され、死んでいく映像が流れる…その場に犯人の一人が居合わせてしまったら…。


犯人の一人を殺し、逃亡したもう一人を殺すために動き出す長峰、その長峰ともう一人の犯人を追う警察。そんな構図で話は進んでいき、ラストでは衝撃の展開が待ち受けています。暗めの話が苦手な方以外ならかなり面白いと思います。あと、映画だけ見たという方がいたら、原作を読まれることを強くお薦めします。映画よりも衝撃な展開あるんで。


ここからはネタバレ含みます!




正直、最後に長峰が刑事に撃たれて、復讐を果たせずに死んでしまうのは僕としては残念でした。いや、復讐できないのはいいんですけど、彼を殺さず、説得とかで決着つけて欲しかったです。まあそれが出来ないから読者も考えさせられるんですけど。このあたりは読む人それぞれですよね。

あと、密告者の正体が久塚だった点。あれは完全に中井だと思ってました。確かに最後の電話は彼にはかけられないんじゃ? とは思いはしましたが、対して気に止めませんでした(笑) 全ての事が終わった後に意外な事実が発覚したという流れは、さすが東野さんだなーって感じでした。

ただ、久塚のやったことが正しかったかどうかというと…僕は違うんじゃないかと思います。ただ、僕は親になった事がないし、家族が理不尽に殺された事もないので、あまりキッパリとは言えません。ただ、あえて言うならどんなに感情移入してしまっても長峰を止めるのが第三者の役目なんじゃないかと思います。和歌子がやろうとしていたように。久塚にも長峰のような経験があるようですが、それでも。
  1. 2012/12/10(月) 18:08:35|
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大谷君

花巻東高の注目投手、大谷翔平君の日ハム入りが決まったみたいです。

最初は大リーグへ行くと言っていた大谷君を唯一ドラフトで指名し、口説き落としたわけですから、日ハムとしてはかなり嬉しいでしょうね。

いや、日ハムだけでなく、日本の野球ファンならみんな嬉しいんじゃないでしょうか?(パリーグの日ハム以外のファンがどう思うかは知りませんがw)

日本のプロ野球って人気落ち目ですよね。その理由として、注目選手がみんなアメリカに行ってしまうというのも少なからずあると思うんです。だから僕は大谷君が日ハムへ行く決断をしてくれて嬉しいです。

関係ないけど、サンフレッチェ負けちゃいましたね。南米のクラブとの試合見たかったなぁ…ショック…
  1. 2012/12/09(日) 22:22:26|
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人を殺す、という仕事

今回紹介する本は大石圭さんのホラー小説です。

人を殺す、という仕事

ストレートなタイトルに興味をひかれてつい買ってしまったのですが、読みだしてから軽く後悔しました。

プロローグでいきなり、主人公の男が会ったこともない妊婦を包丁で刺し殺す、というシーンでこの話は始まるのです。

その描写がとても生々しくて…、普段ミステリーでそこそこ残酷な描写は読んできたつもりだったのですが、これがホラーのレベルか…と思い知らされました。ちゃんと最後まで読めるか心配になりました。(チキンか俺はw)
「僕のもとにある日届き始めた手紙。そこに書かれた指示に従うことで、僕の人生は順調だった。手紙のお陰で今後も幸福な人生が続くと信じていた。それが殺人を命じるまでは。
従わなかった結果、母が死んだ。次は妻や娘たちの番だと言うのだ。あどけない少女、臨月の主婦…僕は次々と手を血に染めてゆく…」

というのがこの本の大まかなあらすじです。ピュアで透き通った心の持ち主にはあまりお薦めできないかも(笑)

ここからはネタバレこみです。

C となのる謎の人物から殺しの命令が手紙でおくられてくるわけですが、このC には主人公の橘のことがどういう訳か何でもお見通しで、手紙のとおり橘が殺人を遂行すればC から彼のもとに報酬が振り込まれ、かつ警察の操作は必ず彼までは伸びてきません。しかし無視をすれば彼の愛するものは必ず死んでしまいます。橘は手紙のことを妻に打ち明けました。無視すれば妻が死んでしまうことも。しかし妻は、自分のために罪なき人々を殺さないでと言います。橘はCの命令を無視し、その代わり妻は必ず守ると覚悟を決めます。それで母を失った後だと言うのに…。
結果、妻は事故死してしまいます。

Cのシッポをつかもうと、監視カメラで手紙を投函する人物を確認しようとしますが、どういう訳かそんな人物は皆無で、さらに自分が手紙を取り出すシーンを見ても、確かに何かを取り出すそぶりをしているのですが、その手にあるはずの手紙が映っていないのです…!

さらに報酬もなぜか消えていて、Cからは二度とそんな真似するなと警告の手紙がきます。

Cからは逃れられない…橘はそう確信します。

もう、読んでて凄く橘がかわいそうになりました。殺人などやりたくないのに、命令に背けば次は娘たちが…。

この話の各章では毎回始めに動物たちが人間の手により虐殺されていくエピソードが挿しこまれています。僕は読んでて気分が悪くなりましたが、なぜそんな話をするのか分かりませんでした。しかしその理由が中盤から明かされ出します。

橘は小学生のころに、「人間によって絶滅させられた動物はたくさんいる。人間はこの世で一番悪い生き物だ。たくさんいるのだから、少しくらい殺してもかまわない…」という作文を書いていました。彼自身は忘れていましたが。

もしかしたらCは人類への刺客として自分を送り込んだのでは…?と彼は思うようになります。

物語のクライマックスは切なさとスリルがミックスしたカオスな物でした。
Cから最後の指令が送られてきます。それは、地元の七夕祭りの最終日に30人以上を殺せというものでした。これが成功したら、もうあなたとの縁は切ると。ただし今回はさすがに困難なミッションのため、今までのように必ず罪を逃れられるとは限らない。むしろ失敗する確率の方が断然高い。しかし失敗したときは娘2人の命を失う…。

激しい葛藤の中、大量虐殺よりも、娘2人を犠牲にする方を選ぶ橘。しかし、Cが突然彼の前に現れ、「可能性は0じゃない。最後までベストを尽くすのが父親の役目だ」と言います。
その言葉と、愛する娘たちの姿に突き動かされ、橘は大量虐殺をする事を決めます。

結果的に橘は32人を殺して逃げ延びる…というのが物語の結末です。

CというのはCreator つまり全世界の創造主であることが最後に明かされます。だったら橘を使わずに自分で殺せよと僕は思ってしまいましたが(笑)

気持ち悪くなる描写が多く、普段はよく二度読みする僕でも今度ばかりは二度読みしたいとは思いませんでした。しかしあくまで僕が残虐なシーンが苦手なだけで、決してつまらない訳ではありません!むしろ面白くて一気に読んじゃいましたから。

最後なんか、橘が30人以上殺せたと知り、思わず喜んでしまいました。あれはハッピーエンドってことでいいのかな…??

全体的に怖くて暗い話ですが、だからこそたまに語られる橘と娘たちのエピソードのほのかな明るさ(?)みたいな物が際立ちます。

残虐なシーンばかりですが、そんなシーンが苦手な僕でもひきこまれていく物語でした。
  1. 2012/12/09(日) 21:49:26|
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アイドルの魔力




今年の10月の始めごろだったでしょうか。

後楽園のラクーアという所に、タレントのシェリーやモデルのローラを始め、芸人やダンサー等が来てチャリティーショーをやるというので、大学帰りに友達と行きました。(大学から近いので)

ローラは見られなかったのですが、シェリーが司会をして芸人がネタをやったりダンサーが踊ったり、かなり楽しめました。

そしてショーのラストに、ももいろクローバーZの玉井詩織さんが1人で登場しました。


問題はこの後なんですが…ももクロが愛用していた商品のオークションをすることになり、出てきた商品が、バーで繋がれた二本のカラーコーン。

…は!?
って思いました。そんなもん誰がほしがんねん!って。
そのカラーコーン、ももクロのコンサート等で長い間使われてきたものらしく、更衣室等で、ももクロのメンバーが着替えた時の服をそのバーに掛けたりしていたらしいです。メンバー全員のサインも入ってます。

さらに、みんなの見ている前で玉井さんはそのカラーコーンやバーをベタベタさわりだしました。

ファンからは大歓声!

そしてオークションが始まると、瞬く間に金額は上がっていき、一気に10万まできました。すると途端に手が上がらなくなりました。

舞台の上の人達は盛んに煽ってくるのですが、やはり手は上がりません。決まったか…? しかしカウントダウンが始まった時、急に11万の声が聞こえ、そこから再び競り合いが始まりました。始めは盛り上がっていた周りの人達も、徐々にあきれだします。煽っていた舞台上の人達もだんだん心配しだします。玉井さんも心配そうな顔でした。しかし止まらず、決着が着いたのは29万まで達した時でした。

驚くことに、カラーコーンを手にいれたのは現役大学生。バイトの金で支払うことができるとの事。そのバイト、僕にも紹介してくんないかな…(笑)

ラストにはその金持ち学生と玉井さんが熱い握手を交わしていました。

アイドルの力ってやっぱり凄いなーと感じました。のめり込みすぎるのは良くないと思いますが、やはりファンにとっては元気を与えてくれる存在なので。本当に。

まあカラーコーンに29万は…、有名人の商品のオークションって初めて見ましたが、これほどとは…。アイドルの魔力…?

  1. 2012/12/05(水) 20:33:51|
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野球 ブラジル代表


ワールドベースボールクラシック2013の予選が終了し、いよいよ各ブロックの組合せが決まりましたね。

日本の最初の対戦相手は…ブラジル!
ブラジルってサッカーは強いけど野球って正直どうなの!?ってのが僕の感想でした。

そこで、ブラジルの予選での成績を調べてみると…ダブルエリミネーション方式(敗者復活有りのトーナメント)で三戦全勝。三試合で得点11、そして失点がたったの3。

しかもうち二試合は大リーガー4人を擁するこの組の本命、パナマに1点差で競り勝っています。

実際に試合を見たわけではないのですが、この結果だけみると、ブラジルは堅実で粘り強さがある感じがします。そして格上にも怯まないイメージ。

さらに選手も調べたのですが、ブラジル代表には日本のプロ、社会人で活動している選手が10人、その中にはヤクルトのユウイチ選手やフェルナンデス選手らがいるみたいです。それに加えて大リーガーまでいるので、これは油断できませんね。

日本優勢は揺るがないとは思いますが、野球ってその日の選手の状態等でひっくり返りやすいスポーツなので、絶対勝てるとはとても言えませんね。

それと、後から思い出したのですが…埼玉県に本庄一高という学校があり、90回記念大会の時に北埼玉代表として甲子園に出たんですが、その時の主力に伊東ディエゴ選手と、奥田ペドロ選手がいました。奥田選手にいたっては甲子園初戦である島根の開星高戦でサヨナラホームランを放っています。
その2人は、そういえばブラジルの留学生だった気がします。

ブラジルの野球は今まさに発展途上なのでしょう。これからどんどんレベルアップしてくれると面白いですね!
  1. 2012/12/04(火) 18:42:20|
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オフサイド 川高サッカー部

浦和レッズ、ACL出場!イエーッ

って訳で「オフサイド」という高校サッカー漫画の紹介パートワンです(笑)

塀内真人さんの漫画です。(途中から塀内夏子と名乗る)

主人公の熊谷五郎とその同級生の薬丸、シンゴ、渚を中心とした、まさに青春を絵に描いたような話です。女性が作者のせいか、優しくて良い感じの男子がたくさん出てきます。

五郎は背が高く、サッカーのうまいゴールキーパー。頭も良い優等生。渚とともにサッカーの名門、横浜南を受験しようとしますが、不運な事故により受験できず、無名の私立川崎に入学します。

そしてサッカーはうまいものの素行の悪い薬丸やシンゴらと共にサッカー部へ入部し、国立競技場を目指します。現実ではあり得ないような超人的プレーは一切登場しない、シンプルかつ面白いサッカー漫画だと思います。

まだJリーグの存在しない時代の漫画ですが、割りと気にせず読めると思います。そしてテンポがとても良く、サクサク読めます。多分ブックオフとか行けば普通に売ってるはず。

川高サッカー部は横南を始めとする県内の強豪を破り、全国、そして国立へ行けるのか!? 続きはまたいつか書きます(笑)
  1. 2012/12/03(月) 00:37:23|
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ABC殺人事件

まだミステリー読み始めて間もない頃に(まだまだ読み込んでるともいえませんが)、とりあえず有名な本から読んでいこうと思って読んだのがアガサの「ABC殺人事件」です。

ポアロシリーズでは一番始めに読んだ本なんですが、結構異色作のようですね。

事件が1つの舞台ではなく、広範囲で起こるという点もそうですし。

ABCと名乗る謎の人物から、ポアロに挑戦的な殺人予告が届く所からこの話は始まりました。その予告通りに名前にAが付く人物がAの付く場所で殺され、Bの付く人物がBの付く場所で殺されるという不気味な連続殺人が起きてしまいます。そして現場にはABC鉄道案内が落ちていました。 続くCは、そしてDは、・・・・という話です。

犯人はただの愉快犯なのか? 動機はあるのか? なぜ警察ではなくポアロに予告が届くのか? そしてABCの正体とは??謎は深まるばかりで、前半は完全にポアロが出し抜かれている感じです。

ここから感想書きます!ネタバレありです!



まず感想言うと、見たことがある犯行計画だったので驚きは少なかったですが、それでも面白かったです。見たことがあると言ってもこの話が創られた当時は斬新だったのでしょう。単に僕が読むのが遅すぎただけで(笑)


それは、殺人を隠すなら殺人の中というような計画です。殺したい人物だけ殺したのでは動機から疑われる可能性があるため、わざわざ関係ない人物をABCの順に殺していると見せかけ、本当に殺したいCの人物を覆い隠そうとします。そしてCで犯行を止めてしまうとその殺人が目立つ可能性があるため、関係のないDの付く人物まで殺してしまうという計画でした。そして真の標的であるCを殺す目的は金で、きちんとスケープゴートまで用意しておくという卑劣すぎて失笑してしまうような犯人でした。

ポアロも一言「あなたはフェアでもなければスポーツマンらしい潔さもない」

ただ、予告をすると先回りされ、犯行に支障をきたす恐れがあります。それを防ぐための、場所を誤認させる手段は、頭いいなーと思いました。わざわざ私立探偵に予告状を出していた理由もすっきりして。

この話は度々挿しこまれるカスト氏のエピソードや、なんでもリストにしたがる犯人の癖など、面白い伏線も多くて楽しめました。

くそ、この話先に犯人を知った状態で読んじゃったんだよなー!マジ後悔(笑)

余談ですが、名探偵コナンの劇場版「14番目の標的」や、古畑任三郎の「黒岩博士の恐怖」等も、この話を参考にして創られたのかも知れませんね。
  1. 2012/12/01(土) 23:46:32|
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